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ちょっとアマゾン気分 → 野宿

  • 執筆者の写真: Chihiro Yamamoto
    Chihiro Yamamoto
  • 2020年7月23日
  • 読了時間: 4分

ちょっとアマゾン冒険気分を味わいたいのであれば、野宿という方法もある。

本格的な冒険ではなく、ちょっと冒険気分を味合うのには

野宿という方法がお勧めである。

野宿と言ってもいろいろな方法がある。比較的に簡単に出来る方法から

ちょっと過酷なものまで、それは自分のお好みによって

選ぶことは可能である。

まずアマゾンで一番簡単な方法は、せっかく川があるのだから川を利用する方法である。 例えば、屋根のない小型のモーターボートなどで旅をしている場合

一番のお気軽は、川辺に住んでいる住民の軒先に、ハンモックを吊らせてもらい そこで一晩をやり過ごす方法である。 アマゾンの川辺の住民は、大抵人が良いので事情を説明すれば、

軒下ぐらい貸してくれる。出来れば、その日に釣った魚などを持って行き

その住民にあげれば、交渉はもっとスムーズに行く。物々交換システムはサバイバルには 有効な手段で、アマゾンの田舎ではそれは今現在も普通にまかり通っている。

要するに金がなくとも何とかなる世界が存在するという事だ。

民家に泊まれば野宿ではないじゃないか?と言われる方も多いが 都会の路上生活も野宿であり、既存の軒下を借りるという意味では、同じと私は解釈している。では民家が見つからない場合。川辺に船を係留し、ちょっと森に入って 木の枝と、蔓とヤシの葉を調達。船に戻り川の中州に移動。そして砂浜に 調達してきた木の枝と、ヤシで簡易屋根を作って、ハンモックを吊るして

野営(もはや野宿ではないね)する。 何故川の中州の砂浜に移動するのか?それはとても快適で気持ちが良いからだ。

まず川の中州は風が通り快適である。そして川の中州には蚊がいない。 これは川幅にもよるが、岸から30m以上離れている中州にはほぼ蚊は飛んでこない。 中州に森がある場合は別だが、砂浜の中州には蚊が飛んできたとしても、風に流され 蚊が捕まるものがない為、彼らにとって中洲の砂浜は命の危機に関わる非常に危険地帯

であるからだ。川に落ちれば魚に食われるしね。 よって中洲の砂浜のキャンプは熟睡できる。夜空は満天の星、満月の日はそのあまりの月光の強さに、月夜に吠えるオオカミの気持ちが良くわかるしね。 川岸の砂浜は、すぐお隣の森から大量の蚊の軍団が、襲ってくるので同じ労力を掛けるのであれば断然中州がお勧めである。

いや、アマゾンだから森で野宿すべきだという人は、上記の手続きで 森の中に野営簡易宿泊施設を作ればいい。 出来るだけ、下木を払って、ハンモックは、枝ではなく、生えている木をそのまま利用した方が手間が省けるね。屋根はヤシの葉を利用しよう。ロープは必須になるね。 蔓で組んでいくには、熟練を要する。木の皮を使って、ひもにするやり方もあるが これはアマゾンの木の種類を事前にある程度知っておく必要がある。

ジャングル内での野宿の醍醐味は、その恐怖感。と圧倒的音量で奏でられる虫や爬虫類の合唱。そして暗闇、そして森の霊気も感じる事が出来るのがジャングル野宿の醍醐味でもある。

真夜中の暗闇、虫や爬虫類の大合唱もやみ、かすかに色々な虫の羽音や、鳴き声が聞こえる 夜行性哺乳類が餌を探して森を歩く時間帯、もりの草木がざわつき、落ち葉を踏みしめる音が、それはバクなのであろうか?大型齧歯類?、それともそれを狙うジャガー 妄想すれば妄想するほど、恐怖で、心臓の鼓動が大きく自分に聞こえ、緊張する。 ここはひょっとすると自分が獲物として食われる可能性がある世界だ。 この緊張感を持続していると森の色々な気配を感じるようになる。 暗闇の中の圧倒的集中力。これこそが森の霊気が与えてくれる、自然の気である。 感覚が研ぎ澄まされ、人間が町生活で使わない自分の潜在能力が呼び起こされる。 その緊張感の中でも人間は自然に眠りにつく。そして夜明け前の生命のざわつきによって 目を覚ますのだ。夜明け前は一瞬無音の世界に包まれる。太陽が昇る前にその静粛は一気に 動物たちのざわめきによってやぶられる。無数の鳥が鳴き始め、羽音がいたるところで起こり、サルたちが移動する。生命の息吹を感じる。この事を体験するだけでも 十分アマゾンに来る価値はあると思えるほどに、圧倒的な、目覚め体験をすることは 間違いない。それはいまで味わったことのない強烈な印象をあなたの心に刻むであろう。


#アマゾン #野宿 #アマゾン気分 #野営



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