世界最大のアマゾン河を釣る
- Chihiro Yamamoto
- 2020年7月23日
- 読了時間: 3分
アマゾン河流域は、3000種を超える魚種の生息する、世界最大の魚の大国だ この魚種の多さは、世界の主要河川と比較しても、ダントツの魚種の豊富さだ
故に、多くの魚を釣りたい人にとっては釣りの楽園である事は間違いない。 ただし、アマゾンは広すぎると解説したように、いかにアマゾンであっても いつでもどこでもお目当ての魚が釣れるわけではない。
大河アマゾン河と言えども川は川、瀬があり、ワンドがあり、岩場があり
それが、日本の川に比べスケールが大きいだけである。よってアマゾンに無数にある 各支流河川にはそれぞれの川相があり、やはり釣れるポイント云うものが存在する。 魚を釣る為には、それらを頭に入れておくことも重要な要素である。
まず釣りたい魚は何か?
お目当ての魚の情報を仕入れるところから始めよう
次に、釣る季節だ。アマゾン地域は雨季と乾季で水位の差が15mに及ぶ地域がある。 アマゾン河はほぼ海と平行に流れている。アマゾン河を平均すると、1km 3cmぐらいの 勾配しかない非常に海抜の低い川である。雨季になり、川の水が増水しても、海との勾配が少ない為、海の大量の水によって川の水が流れ込むのを堰き止められる。
そうすると行き場をなくしたその水は、どんどん川を増水さし、そのうち容量が一杯になった川は土手に氾濫、水は川周辺のジャングルを水没させることになる。これがアマゾンの雨季で、この季節魚は河から森に子育てに入る季節になる。 これが多くのアマゾンの魚の繁殖生体であり、つまり雨季がアマゾンの魚の繁殖期になる。
ゆえにこの時期に川で魚を釣っても、思うように釣果があがらず。プロの漁師は森で魚を
釣る事になる。水没ジャングルはまさに迷路であり、その広大な水没地域で
魚を釣る事は至難の業だ。よって雨季に釣り目的でアマゾンを訪れる事はお勧めしない。
逆に乾季はジャングル内で産卵していた親と、ジャングル生まれの子供たちが
森から水が引くのに伴い、川に戻ってくる。魚が川に戻ってくる季節 これがアマゾンの乾季で、魚が最も釣りやすい時期になる。
ただ、アマゾンはあまりにも広大なため乾季に入る時期は場所によってずれてくる。 簡単にイメージしやすい例を挙げると、日本の桜前線、花の咲く時期が北と南でずれますね。 アマゾン地域は日本の13倍、乾季の訪れは、上流地域と下流地域では3か月近いずれが 生じる。これが季節を正確に判断するのを難しくさせている理由である。よって先にお目当ての魚→その生息場所→生息場所の乾季は何時か?の順番で事前調査する必要がある。
ところで、三途の川を渡るときあなたは釣り竿持って行きますか?
絶対持って行くと思った人は、絶対にアマゾンに釣り竿を持っていく事をお勧めします。

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