巨大温泉と巨大オシュレットがある幸せ
- Chihiro Yamamoto
- 2020年7月28日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年7月31日
アマゾンの超田舎町に調査に行った時に、言われた一言に、
衝撃を受けたというお話。
私の仕事はアマゾンの魚の調査をしつつそれを捕獲して、世界中に売るという商売を
長い間やってたので、アマゾン中本当にしらみつぶし的に色々回り調査をしてきた経緯がある。 経費は少なければ少ないほど利益率が上がるので、ホテルにはなるべく泊まらず、川べりの誰も住んでない民家とかそういう場所をただで拝借する事を常習としてきた。 その田舎町でも誰かただで泊めてくれる人いないかなーと思い。町の港で空きのありそうな物件をいつものように物色してた所。その港で倉庫代わりに使っている浮屋をを発見したのであった。アマゾンにはアサクと言われる比重の低い水に浮く木があり その木の丸太をイカダ状に組んだ土台に木造建築を建てるという 浮屋が、昔の田舎町には多く存在した。今はその数も少なくなったが
まあ、当時はその移動式家屋と言う物が多くあったわけだ。よく見ると その倉庫は、倉庫兼 部屋もあるようだ。おおこれや~と思った私は
早速その隣人に、誰が持ち主かを聞き出し、会いに行き、事情を説明して 格安でその浮屋に1か月住んでも良いとの確約を取り付けた。 オーナーから一度見に行くかと鍵を預かり、現物を見に行った。 「ほうなるほど電気は来てないな」まあろうそく買えば何とかなるな 「台所もないな。」まあ、安物のガスコンロでも買うかな~なんて思いながら
ふとある事に気が付いた。便所がないのだ
「すいませーん、この浮屋便所ないのですか?」と聞いた私に
オーナーは お前あほか?と言うような顔で 「目の前に巨大オシュレットがあるやんけ」と言い放った。
その時受けた衝撃は、ああ確かに、大きい川が目の前にあるわ。 ここでトイレも風呂も、洗濯も、調理場も全てしろという事やな
と気づいたことではなかった。 俺ってアマゾン知っていたようで実は何にも知らん都会っ子なんや~
という衝撃的な事実だった。 なんとあほな質問をしてしまったんだと後悔した。
というどうでもいい話は置いていて
そう、アマゾンには大水量それも水出しっぱなしの巨大オシュレットが至る所にあるというあまり人に知られていない事実があるという事だ。
この巨大オシュレットは、ある時には、交通道路の役割をはたし、
魚と言う食料を自家生産し、洗濯場にもなり、台所に変身する。 人々の飲料水を生産し、乾季で水位が引くと肥沃な土地が顔をだし そこでは作物が収穫でき、金も生産しそして温泉になりえるというのだ。
素晴らしいではないか。
そのアマゾン温泉の(27度ぐらいでちょっとぬるいが)壁画には
富士山はないが、刻々と毎日変化する壁画で時には夕焼けで真っ赤に燃え 時には雷を伴い、時には満天の星空を映し出し、時には真っ青な晴天の360度パノラマの壁画がある。 その生ぬるい温泉につかりながらビール持ってこいや~と一人で騒いで
飲む酒は大変おいしいが、出来ればその楽しさを分かち合える友が近くにいれば
もっと楽しいはずだし幸せになれる。
さあ、あなたの好きな人とアマゾン温泉に行かないか?

#アマゾン #半魚人 #人魚 #便所事情




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